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ストランドボード 視覚的柔らかさと物理的硬さの両立

こんにちは、研究開発室です^^

今日は、こないだ実験した、ストランドボード&シナベニアの表面のへこみやすさ、傷つきやすさ、目立ちにくさ・・・の報告です。。。

まず最初に簡単に素材の説明をすると・・・

ストランドボードは、言わずと知れた!?エスウッドの主力製品であり、桧という国産にこだわった木質内装材です。

一方、シナベニアは、輸入材が多いのですが、学校や病院など、広く一般的に使われている木質内装材です^^見た目は無地に近いか・・・。

個人的には、どちらも建物を居心地のよい木の空間にしてくれるいい素材だと思っています^^

細かくいえば、
海外品なのか国産なのか、
環境への配慮はどうか、
意匠はどうか、
木の特長はでているか、
扱っていて安全性はいいか、・・・

挙げるときりがないのですが、ちょっと考えてみれば、微妙なところでたくさんの違いがありますね。

そのなかで、今日は、日常使う中での傷み具合にかかわる試験の報告です。
とりあえず、自社試験なので、手元にある道具で^^、、さくっとやりました!

試験体の構成はこれまたシンプルに、

①石膏ボード12.5mm(基材)+桧ストランドボード4mm(表面材)

②石膏ボード12.5mm(基材)+シナベニア4mm(表面材)

いずれも総厚さは同条件にしました。
この2つの試験体に対して、重さ2.5kg程度のバーを高さをかえて、自由落下させてみました^^
25cmの高さからスタート、最終150cmから落としました。
さすがに、150cmは怖かったですが。。。

早速、

結果を↓

①石膏ボード12.5mm+桧ストランドボード4mm の試験後の様子

②石膏ボード12.5mm+シナベニア4mm の試験後の様子

桧ストランドボードは、ご覧のとおりで、
バーの跡がほとんど目立たなかったのが、驚きです!!!

圧縮されたチップ柄があることで、より目立ちにくくなっています。
また凹み具合も、シナベニアと比較するとごくわずか。
ストランドボードももちろん、へこまないというわけにはいきませんが、その違いは見てはっきりしてますね。

・・・まとめ・・・

ストランドボードの特徴は、いろんな学校の先生や設計士さんからも好評をいただいていますが、見た目の”柔らかさ”です。圧迫感のない、穏やかな空間を作ってくれます。コルクっぽいね、とよく言われます^^
視覚で感じる”やわらかさ”。これ、大事ですね!
一方で、今回の結果では、ボード表面の物性はしっかりとしているということがわかりました。
傷つきにくい、目立ちにくい、表面の硬さ、テクスチャー。これも大事かなと。

学校や病院、店舗、あるいは養護学校などでは不特定多数のかたが利用するケースが多い。そんな場面での内装木質化にうってうけかもしれないなぁと感じています。

最終的には、最初にいったように、ここでは書ききれないいろんな要因がありますので、ストランドボードがすべていいというのは一概には言えませんが、ストランドボードの良さがまたひとつ明らかになった感じです!

まだまだ、この素材。研究のしがいがあります!!

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