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JFSシンポジウム:「地域から幸せを考える」に行ってきました。

JFS(Japan For Sustainablety)さんが開催した、「地域から幸せを考える」というシンポジウムに行ってきました。およそ50名の参加者の中には、NPO地域交流センターの橋本さんの姿もありました(^^;

シンポジウムは、とても盛りだくさんな内容で、JFS代表の枝広さんからは、フロー指標(たとえばGDP)だけでなく、ストック指標に注目するという視点や、地域の中でお金を回すことの重要性の指摘がありました。千葉大学の広井さんは、人口減少時代の社会構想として、ローカル化の不可避性とコミュニティー経済の復権(経済の地域内循環、経済活動における相互扶助性の増大=「論語と算盤」)を語りました。兵庫県職員の平田さん(ビジョン課所属)からは、県民一人一人を主役とする「幸せ指標」作りの取り組み報告があり、海士町の阿部さんからは、島根県隠岐郡に位置する中ノ島で「未来を見ることにした」という、ご自身の素敵な体験を聞きました。

 そのいずれもが、地域に根ざす経済社会の復権という未来と諸個人の幸せを、一体のものとして把握していることに感銘を受けました。それは、活動を再開した「A-WASS(Action-oriented Study Group on Wood and Architecture for Symbiosis Society Creation)の目指す「地域に根ざした持続可能な社会経済の実現」とピッタリ重なります。

盟友花岡さん(森の贈り物研究会)の言うとおり、 確かに「機は熟した」のです。

                                                    (角田 記)