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2012年秋・福井:始まりの安居中学と5年目の至民中学

10月19日(金)、4年ぶりに福井市の至民中学を訪問しました。この日は、至民中学の第5回公開研究会で、又、今年4月には福井市で至民中学に続く2校目の「教科センター方式」採用となる安居(あご)中学の新校舎がオープンしたので、その見学をかねての訪問でした。

至民中学では、社会エリアでの公開授業を見学しました。エスウッドの桧ストランドボードが掲示スペースとして活用されていました!

2008年にオープンした至民中学新校舎を設計された顕塾(げんじゅく)の柳川代表とお嬢さんの奈々さんから、最近の様子を聞きました。東洋大学の長澤先生と森の贈り物研究会の花岡先生もご一緒です。
先生方や生徒さんをはじめ、父兄や地域のみなさんも参加して、「学びと生活の融合」という課題に向かって、一生懸命に努力されている様子が伝わってきました。
ただ、至民中では、今夏、一部の生徒の問題行動が原因で、警察の力を借りるという事態が起きたことで、新たな試練に直面されているとのことでした。なにごとも、まっすぐ一直線に前進できるわけではない、ということでしょうか。

柳川代表と奈々さん

長澤先生(中央)と花岡先生(左)

今春新校舎がオープンした安居中学は、全校120名という少人数の学校で、広々とした平屋建ての建物です。やはり、顕塾さんの設計です。
早速、桧ストランドボードを活用した掲示スペースを見つけました!

こちらは、体育館と音楽室を仕切る大きな可動パーテーションです。

こちらは、理科のラボラトリーです。準不燃処理をした桧ストランドボードが貼られています。
きれいでしょ(^^;

至民中学もそうでしたが、顕塾さんの設計は、柔らかい曲線に包まれた伸びやかで開放的な空間が特徴です。そこで適所に配置された中庭がとても気持ちいい!
(画像右側は、同志社中学新築工事の折にお世話になった香山建築研究所の梅野さんです。)

教科センター方式という新しいシステムに移行して5年目の至民中学と今年はじめて採用した安居中学、この二つの中学が、その伸びやかな空間にふさわしい、自立した自由な精神と創造力で世界にはばたく心豊かな若者を育む学び舎となりますように!そう心の中でつぶやきながら、秋晴れの福井市をあとにしました。                                 (角田 記)
    
* 本ブログの2009年1月2日と4日に、2008年に教科センター方式の中学校として移転開校した至民中学についての4回に分けた紹介記事が掲載されています。