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日々、トラブル

 ストランドに接着剤を吹き付ける、ブレンダーという機械でトラブル発生です。

 接着剤はポンプで強制的に送り出しているのですが、通常15分程度で1回分の塗布作業を終えるように設定しているものが、40分以上かかるようになってしまいました。

 当然、後工程の生産に影響してきます。

 まずは、もっとも疑わしいところから調べます。

 接着剤を吹き付けるスプレーガンのガン先が、詰まっていないか。取り外して洗浄しましたが、結果は変わらず。

 塗布量の調整を行ったところ、接着剤自体がスムーズに送られていないことが分かりました。

 そこで、接着剤を送るホース内の詰まり等の問題と考え、ホース内の洗浄および、ホースの折れ曲がっているところの交換を行いました。

 しかし、これでも結果は変わらず。

 次に、接着剤の粘度の問題ではないかと考えました。冬場はどうしても粘度が高くなり、ポンプの接着剤を押していく能力を超えるのではないかと。

 そうしているうちに状況はどんどん悪くなり、とうとう接着剤をまったく送らなくなってしまいました。

 応急処置として、インバーターのリミットを変え、高速でポンプを稼働させました。

 同じ接着剤で、今まで少しでも送っていたものが送れなくなったということで、粘度の問題ではないということが分かりました。

 ポンプ本体に問題があるとは、最初から全く思っていなかったのですが、こうなっては出来る対応はポンプの交換しか残っていません。

 

 急ぎ、ポンプを手配して交換したところ、やっと問題解決に至りました。

 ゆっくり稼働させても、十分な量の接着剤が送られていきます。

 この間の作業で、接着剤でベッタベタになったジャンバー2枚を、ごみ袋の中に廃棄しました。

 そのあとで、替えのジャンバーを衣装ケースから探して、ひっぱり出す手間を考ると・・・ 

 思い直してゴミ袋から拾い出し、もう少し着ることにしました。