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新しい木質舗装の誕生4

前回報告しました舗装当日の時点で、木質材料に対する合材の添加量不足が懸念されていたのですが、それに加えて、雨による舗装の劣化を防止するため直後に掛けた養生シートによって、舗装部位の乾燥が相当程度に阻害され、その結果、強度の点で、期待されたレベルに達し得なかったことが判明しました。養生シートを剥がすと、裏側にびっしりと水滴が溜まっていて、乾燥過程で発生した水蒸気がそのまま舗装部位に滞留したのではないか、と推定されました。

近づいてよく見ると、比較的大きめのチップに合材(バインダー)がjほとんど付着していないことが分かります。画面で白っぽく見える棒状のチップがそれです。

俯瞰して撮影した画像をよくみると、舗装工程のロット毎に、色合いが微妙に異なっているのが分かります。

この強度不足を解消するべく、プロジェクトチームは、本来余らないはずなのに、何故か余ってしまった合材を用いての、表面補修に取り組むことを決めました。

(続く。 角田 記)