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新しい木質舗装の誕生3

7月22日、いよいよ本舗装の当日です。
はじめての実証試験とあって、関係者一同何となく落ち着きません・・・。

使用される木質材料は、全てがほとんど利用されていない「バーク材」と呼ばれる一次破砕材です。樹皮、枝条、葉っぱから曲がった切り株に至るまで、これまでの木質チップ舗装では出番がありませんでした。

次ぎに、このバーク材を特製のミキサーに投入して合材(材を結合するためのバインダー)を投入し、撹拌します。岐阜県森林組合連合会傘下のチップ舗装部隊の手で、作業はテキパキと手際よく進みます。

撹拌・混合した材料を路盤の上に降ろし、平均した厚さにならします。

次いで、その上に合板を式並べ、40kg圧の振動を加えて固めます(転圧工程)。

この後は、表面を丁寧にならして仕上げていきます。

こうして本舗装が終了したあと、岐阜高専チームによる測定機器の設置が行われました。
本日の作業はここまでで、しばらくは養生期間が続きます。
が、しかし、この期間中に予想外の事態が発生したのでした・・・。

(続く。   角田 記)