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同志社中学校の岩倉移転工事が竣工!

先週の3月3日、現在京都市今出川に位置している名門同志社中学校の岩倉キャンパスへの移転工事が無事に竣工したことを記念して、竣工式が開催されました。「同志社中学校・高等学校統合移転事業第2期工事竣工式」というのが正式の名前です。

この統合事業は、1949年に高校が岩倉キャンパスに移転して以来、長い間別々の場所で中高教育を行わざるを得なかった同志社教育の関係者の皆さんにとって、悲願ともいうべき歴史的な大事業であったに相違ありません。お招きを受けて参列した、讃美歌にはじまる敬虔な式典を通じて、強くそう感じるものがありました。心の中で、改めて「おめでとうございます。」と申し上げました。
竣工式では、学校法人同志社の野本理事長から、設計を担当された香山壽夫建築研究所さん、施工にあたった(株)大林組さん、そして事業計画当初から相談の相手を務めてこられた(株)教育環境研究所さんに感謝状が贈られました。

私が同志社中学の竹山教頭先生から最初の電話をいただいたのは、一昨年の暮れだったと記憶しています。同志社中学新校舎の内装材候補としてエスウッドの桧ストランドボードの使用を検討しているので、一度今出川キャンパスを訪ねて欲しい、というお話しでした。
翌年の1月14日にお訪ねしてお話しを伺ったところ、福井市立の至民中学校を見学された折に、沢山の掲示物が貼ってあるこれまで見たことのない壁があるので、この壁はどんな材料でできているのかと尋ねたところ、案内人の方が、(協)エスウッドの連絡先を教えてくださったのだそうです。

こうして、同志社中学の川瀬校長先生、竹山教頭先生をはじめ沢山の教職員の皆さんとの交流が始まりました。そのきっかけを作ってくださったのが、前述した(株)教育研究所の所長を務める、東洋大学の長澤先生であると知ったのは、ずーっと後のことになります。
こうしたご縁なしでは、建築材料としては駆け出しのエスウッド製品が、同志社岩倉キャンパスの少なくないスペースで使用されることはなかったことでしょう。本当にありがたく思います。
2009年6月24日のブログで、岩倉キャンパスに隣接する宝ヶ池を訪問した時の想いを、「運がよければ、又近いうちに、この場所を訪れることができるでしょう。」と書きました。
エスウッドプロジェクトの「運」は、まだまだ尽きていないようです(笑)。
2010年夏、同志社中学はいよいよ岩倉に移転し、61年ぶりに、統合された校舎での中高一貫教育が再開されます。 (関連記事は2009年1月19日と6月24日ブログにあります。 角田 記)

*画像は、上から 新築された宿志館・グレイスチャペル、廊下両サイドの桧エスウッド壁面、桧
 エスウッドを用いた引き戸と壁面、です。