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冬の便り

2009年も残すところあと1日。今年最後のブログです。

高校時代から続く古い友人から、素敵な暮れの贈り物が届きました。
冬に咲く、寒菊と蝋梅の花です。
名古屋市名東区に暮らすこの友人は、ご夫妻で自宅の庭で草花を育てていらして、毎年、この時期にお花を届けてくださるのです。
今年は、立冬を過ぎても気候が暖かく、いつもより遅がけの開花だとおっしゃっていました。

黄色く透き通った蝋梅の甘い香りに身をゆだねていると、しばし、憂き世を忘れてしまいそうになりますが、そうも言ってはおられません。
あの金融恐慌勃発(リーマンショック)から1年有余を経た現在も、世界の至る所で沢山の人々の生命と暮らしが脅かされ続けています。日本も又例外ではありません。

だとするなら、新しい年は、ホモサピエンスである私達が、少なくとも今よりは安心して生きていける時空間を創り出すことができるかどうか、一人一人の有り様(ありよう)を問われることになるものと思われます。

ともあれ、みなさま、この1年間おつきあいいただき、本当にありがとうございました。
どうぞ良い年をお迎えください。  

寒菊や日の照る村の片ほとり  蕪村

(角田 記)