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手芸店

 写真のいぐさマットを製品化するにあたって、一番大変な思いをしたのが縁の和風柄生地の仕入れでした。

 とりあえず近くの手芸店へどんな生地があるのか見に行ったのですが、駐車場には軽自動車がずらりと並び、店から出てくるのも、入っていくのも全て女性です。

 そんな手芸店は男の私にとって非常に入りづらく、しばらく車の中でお客がいなくなるのを待っていました。

 いくら待ってもなかなかお客が途切れないため、やむなく息を大きく吸い込んで止めたまま、一気に店に突撃しました。

 初めて見た手芸店の中は、生地をはじめ、レース類、ビーズ、クッション地、手提げ袋のキットなどいろいろなものがあり、手芸をする人にとってはたいへん面白い場所なのだろうと思いました。

 私は無言で店内にいることに耐え切れず、年配の店員さんに生地を探していることを伝え、会社で、仕事で、生地が必要なのだと、さらにいぐさマットを展示会に出品するはなしから商品コンセプトまで、聞かれてもいないのに説明し続けました。

 生地を買い、車に戻ったときにはもうグッタリでした。

 さて、その後何度か手芸店に通ううちに慣れてきて、最近ではあまり抵抗感は感じなくなりました。

 今では、会員カードも持っています。