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秋晴れの下、岐阜の森林見学ツアーへ(その1)。

10月半ばの秋晴れに恵まれた週末、特定非営利活動法人 WOOD ACの主催する岐阜の森林見学ツアーに参加しました。依然として困難な状況下にある人工林の実状の一端を、自分の目で確かめたいと考えてのことです。

最初の訪問地は、郡上市高鷲(たかす)町の杉材伐木現場。ちょうど、遠藤木材さんの作業チームが樹齢50年の杉立木を伐採している最中でした。足場の悪い急斜面での作業はなかなか大変そうでしたが、樹高25メートルはありそうな杉材を見事に伐倒、年期のはいった仕事ぶりでした。

ここでは、8月に伐採した原木を2?3ヶ月の間葉枯らし乾燥させた後に、適切な寸法に切断するという造材方法を採用しています。その分手間は増えますが、含水率が伐採直後の200%前後から80%前後にまで下がり、又材色も良くなるので、乾燥後の最終製品としての性能や価値が確実にアップするという説明でした。(角田 記)